2017年度日本ナボコフ協会大会のお知らせ
今年度は駒澤大学で5月6日(土)におこなわれます。
詳細は下記リンクで。
現在、京都大学に客員教授として滞在中のブライアン・ボイド先生による講演が目玉の大会ですね。
私も「ナボコフのエッセイ」と題して、後藤篤さんと対談をおこないます。
昨年刊行した『ナボコフの塊』についてもお話しできると思いますので、
ご興味のおありの方はぜひおいでください。
久しぶりに『UP』に寄稿させていただきました。
「遠読以後――デジタルヒューマニティーズと文学研究」『UP』2017年2月号、12―19頁。
『遠読』を出版して以降、聞かれることも あったDHについて、
「その後どうなっているのか?」という観点から、
比較的最近の研究動向について書いています。
以下のような研究について紹介させていただきました。
※以前、山形浩生さんがcakesの書評で、「さて、文学どうする(ってどうもしないだろうけど)」と評してくださったことへのフォローに多少なっているといいのだが。
yakusunohawatashi.hatenablog.com
※『UP』は東京大学出版会が刊行している雑誌で、大学生協・大型書店などにおいてあることがあります。定期購読も可能です。