訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

いただきもの

Сусуму Нонака, Сокровенные тропы: поэтика стиля Андрея Платонова. Белград: Логос, 2019.

野中進先生より、ご著書をご恵投いただきました。 Сусуму Нонака, Сокровенные тропы поэтика поэтика стиля Андрея Платонова. Белград: Логос, 2019. 恥ずかしながらプラトーノフにくわしいわけではまったくないので、こちらで勉強させていただきたいと思…

東京大学教養学部編『東京大学駒場スタイル』東京大学出版会、2019年。

武田将明先生にご恵投いただきました。どうもありがとうございます。 東京大学教養学部編『東京大学駒場スタイル』東京大学出版会、2019年。 www.utp.or.jp

高橋知之『ロシア近代文学の青春――反省と直接性のあいだで』東京大学出版会

高橋知之さんより、ご著書をご恵投いただきました。 高橋さん、出版おめでとうございます。そしてありがとうございました。 このような大著を年少の研究者からいただいてしまい、責任を感じています。 高橋知之『ロシア近代文学の青春――反省と直接性のあいだ…

中村ともえ『谷崎潤一郎論――近代小説の条件』青簡社、2019年

中村ともえさんからご著書をお送りいただきました。 中村ともえ『谷崎潤一郎論――近代小説の条件』青簡社、2019年 以下に目次をあげさせていただきます。 凡例 はじめに 序章 小説に筋をもたらすこと――『刺青』から『蓼喰ふ虫』まで 第一部 芸術の中の小説 「…

カメル・ダーウド『もうひとつの『異邦人』――ムルソー再捜査』鵜戸聡訳、水声社

また鵜戸さんからいただきました。どうもありがとうございます。 カメル・ダーウド『もうひとつの『異邦人』――ムルソー再捜査』鵜戸聡訳、水声社 カミュ『異邦人』を殺されたアラブ人の側から語りなおすという本書は、(すでに刊行以降、日本でも書評がいく…

藤野功一編著『アメリカン・モダニズムと大衆文学』金星堂

千代田夏夫先生から共著書、 藤野功一編著『アメリカン・モダニズムと大衆文学』(金星堂)をご恵投賜りました。誠にありがとうございます。 藤野功一 序――アメリカン・モダニズムと大衆文学のつながり 1−26 早瀬博範 ガートルード・スタインとセレブリテ…

小澤裕之『理知のむこう ダニイル・ハルムスの手法と詩学』 未知谷

小澤裕之さんにご著書『理知のむこう ダニイル・ハルムスの手法と詩学』 をいただきました。どうもありがとうございました。 ハルムスの活動を意味をこえた「ザーウミ」として同時代の文学運動のなかでとらえなおすもので、勉強になりました。 ぱっとみでは…

フィリップ・アモン『イマジュリーーー19世紀における文学とイメージ』

福田さんにご恵投賜りました。どうもありがとうございます。 フィリップ・アモン『イマジュリーーー19世紀における文学とイメージ』中井敦子・福田美雪・野村正人・吉田典子訳、水声社。 四章の以下の一節に、はっとさせられました。 だから文学はポスターと…

巽由樹子『ツァーリと大衆――近代ロシアの読書の社会学』東京大学出版会

巽由樹子先生からご恵投賜りました。ありがとうございます。 巽由樹子『ツァーリと大衆――近代ロシアの読書の社会学』東京大学出版会 最近読書史や文化史に興味をもっていることもあってか、たいへん面白く読みました。 革命前ロシアでインテリゲンツィアとも…

今野喜和人編『翻訳とアダプテーションの倫理――ジャンルとメディアを越えて』(春風社)

今野喜和人編『翻訳とアダプテーションの倫理――ジャンルとメディアを越えて』(春風社) 中村ともえ先生より賜りました。どうもありがとうございます。 目次|contents はじめに 第一部 翻訳の倫理 第一章 馴化された翻訳と澁澤龍彦―法律、政治と文学【ステ…

倉橋洋子・髙尾直知・竹野富美子・城戸光世編著『繋がりの詩学――近代アメリカの知的独立と〈知のコミュニティ〉の形成』彩流社

貞廣真紀先生からご恵投賜りました。 倉橋洋子・髙尾直知・竹野富美子・城戸光世編著『繋がりの詩学――近代アメリカの知的独立と〈知のコミュニティ〉の形成』彩流社 早速、古屋耕平「想像の世界文学共同体──マーガレット・フラーの『ゲーテとの対話』翻訳」…

Loren Goodman, Non-existent Facts, otata's bookshelf, 2018.

友人のローレン・グッドマンから新著をもらいました。 Loren Goodman, Non-existent Facts, otata's bookshelf, 2018. 一編訳してみました。世界最速の翻訳です。 別の有名なアーチャーのスイス人、 アブラハム・テルは、息子のイサクの頭から 弓矢でリンゴ…

坂本武編『ローレンス・スターンの世界』(開文社)

武田将明先生と落合一樹さんにご恵贈賜りました。 ありがとうございました。 www.kaibunsha.co.jp

大浦康介編『日本の文学理論――アンソロジー』(水声社)

中村ともえさんからご恵投賜りました。ありがとうございます。 大浦康介編『日本の文学理論――アンソロジー』(水声社) 序 大浦康介著 概説 大浦康介著 中村ともえ著. 小説の主脳は人情なり-『小説神髄』より-坪内逍遥著. 直ぐ人生の隣りにゐる-「散文…

『海洋国家アメリカの文学的想像力―海軍言説とアンテベラムの作家たち』

貞廣真紀先生から共著書をご恵投いただきました。 中西佳世子、林以知郎編『海洋国家アメリカの文学的想像力――海軍言説とアンテベラムの作家たち』開文社出版、2018年。 貞廣先生は「島嶼国家アメリカへの道── 再建期、大西洋横断通信ケーブル、ホイットマン…

頭木弘樹編『絶望図書館――立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語』ちくま文庫、宮下遼『多元性の都市イスタンブルーー近世オスマン帝都の都市空間と詩人、庶民、異邦人』大阪大学出版会、 貴志雅之編『アメリカ文学における幸福の追求とその行方』金星堂

頭木弘樹編『絶望図書館――立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語』ちくま文庫 頭木さんからご恵贈いただく。カフカの名紹介者として著名な著者がはじめて編んだアンソロジー。読者に「寄り添う」という立場が鮮明で、アンソロジーづくりのひ…

小川公代、村田真一、吉村和明編『文学とアダプテーション――ヨーロッパの文化的変容』春風社

奥彩子先生からご共著書のご恵投いただきました。 小川公代、村田真一、吉村和明編『文学とアダプテーション――ヨーロッパの文化的変容』春風社 最近、「アダプテーション」が流行なのでしょうか。 先日は波戸岡先生の『映画原作派のためのアダプテーション入…

ロベルト・ボラーニョ『チリ夜想曲』野谷文昭訳、白水社

訳者の野谷文昭先生より、ご恵投賜りました。恐縮しております。 「ボラーニョ・コレクション」の最終巻ということで、完結もおめでとうございます。 いまどき外国文学で「コレクション」が出せるのはすごいですね。それだけ日本でもファンがいるということ…

ペストの記憶

訳者の武田先生にご恵投いただきました。ありがとうございます。 中公文庫版で読みましたが、めっぽう面白かった記憶があります。 以前、ある先生が「カミュの『ペスト』よりおもしろい」と言っていましたが、 それも納得です。 解説も充実しているようで、…

『読者ネットワークの拡大と文学環境の変化 ─19世紀以降にみる英米出版事情』音羽書房鶴見書店

後藤篤さんから共著書『読者ネットワークの拡大と文学環境の変化 ─19世紀以降にみる英米出版事情』(音羽書房鶴見書店)をいただきました。 後藤さんは「書物の流離譚――『ロリータ』の大西洋横断的ネットワーク」という章をお書きになっています。 全11章+…

スイス文学会編『スイス文学・芸術論集―-小さな国の多様な世界』鳥影社

川島隆さんからまたまたご共著をいただいてしまいました。 どうもありがとうございます。 出版元のサイト https://www.choeisha.com/pub/books/56124.html スイスをスイスたらしめているものは何なのか。文学、芸術、言語、歴史などの総合的な視座から、小さ…

河原清志『翻訳等価再考――翻訳の言語・社会・思想』晃洋書房

河原清志先生からご高著をご恵投いただきました。誠にありがとうございます。 河原清志『翻訳等価再考――翻訳の言語・社会・思想』晃洋書房 博士論文の書籍化、ということで、かなり専門的な内容ですが、 巻末の「主要概念の定義集」や文献リストは参考になり…

松本昇・中垣恒太郎・馬場聡編『アメリカン・ロードの物語学』金星堂、2015年、『越境する言葉、紡がれる文学』大阪大学言語社会学会

後藤篤さんより共著書と論集をご恵投いただきました。 後藤さんは前者に「逸脱の修辞学――『ロリータ』におけるロードの法」、後者に「翻訳のポリティクスーーウラジーミル・ナボコフのジョージ・スタイナー批判をめぐって」という論文をご寄稿されています。…

青地伯水『文学と政治――近現代ドイツの想像力』松籟社

川島隆さんから共著書をご恵投いただきました。 川島さんは「「革命なんかに入らなければよかった!」-―ヨハンナ・シュピーリ後期作品に見る労働運動のモチーフ」という章をお書きになられています。 2014年10月に京都府立大学でおこなわれた日本独文学会秋…

沼野充義『つまり、読書は冒険だ 対話で学ぶ<世界文学>連続講義』光文社

沼野充義先生から著書をご恵投いただきました。 1巻からつづいていたこのシリーズも完結、とのこと。 (編集の今野哲男さんも)おめでとうございます&お疲れさまでした。

頭木弘樹『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』春秋社

頭木弘樹さんよりご著書を恵投いただきました。 これぐらいの距離感で、外国の作家を紹介する本がもっとでると 専門書への橋渡しになっていいのですが(たとえばナボコフでも)。 頭木さん、まことにありがとうございました。

竹野一雄『キリスト教弁証家C・S・ルイスの遺産』かんよう出版

竹野先生より、ご高著をご恵投いただきました。 竹野一雄『キリスト教弁証家C・S・ルイスの遺産』かんよう出版 竹野先生、まことにありがとうございました。

レイナルド・アレナス『襲撃』山辺弦訳、水声社

訳者の山辺弦さんから訳書をご恵投いただきました。 どうもありがとうございます。 本書はシリーズ「フィクションのエル・ドラード」の一冊として刊行されているようです。水声社のページで今後のラインアップも見ることができます。 blog 水声社 » Blog Arc…

チャールズ・M・シュルツ、谷川俊太郎、今井亮一、井出幸亮『スヌーピーのひみつ A to Z』新潮社

今井亮一さんから訳書をご恵投いただきました。 『スヌーピーのひみつ A to Z』――書名どおり、スヌーピーにまつわるすべてを AからZまで項目別に編集したものになっています。 漫画だけでなく、写真・図版多数の楽しい本です。 今井さん、どうもありがとう…

沼野充義編、高橋知之編集協力『ドストエフスキー ポケットマスターピース10』集英社文庫ヘリテージシリーズ

高橋知之さんから共訳書をいただきました。 沼野充義編、高橋知之編集協力『ドストエフスキー ポケットマスターピース10』集英社文庫ヘリテージシリーズ 「四大長編の読みどころ」から、詳細な解題や文献一覧、年譜までついていますので、 初心者から専門家…