訳すのは「私」ブログ

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翻訳地帯

エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』書評まとめ

このエントリにエミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』の書評をまとめておきます。 書評をくださったみなさま、どうもありがとうございました。 鴻巣友季子 鴻巣友季子さん『毎日新聞』2018年5月13日 今週の本棚 鴻巣友季子…

『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』「第一章  9・11後の翻訳――戦争技法を誤訳する」(抜粋)公開

エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』の「第一章 9・11後の翻訳――戦争技法を誤訳する」(抜粋)を特設サイト内で公開しました。 9・11の衝撃が冷めやらぬなか、アラビア語通訳が払底していることがわかると、米国で翻訳が…

『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』「イントロダクション」公開

エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』の「イントロダクション」を特設サイト内で公開しました。 9.11の悲劇の余波をうけて、政治的な観点からも、腕利きの訳者がすぐにでも要ることがだれの目にも明らかになり、国家の安全…

『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』ブックフェア開催のおしらせ

先月刊行した『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』ですが、 現在『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』刊行記念フェア 「世界はどこまで「翻訳」できるのか?」が、 三省堂書店神保町本店2階 文芸書フロアで開催中です。 yakus…

エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(慶應義塾大学出版会)

ついに 共訳書、エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(秋草俊一郎・今井亮一・坪野圭介・山辺弦訳、慶應義塾大学出版会)が刊行になりました。 翻訳研究と文学を融合する 9.11「同時多発テロ」以降、ますます混迷する世界…

エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』正誤表

※この日の日記にエミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』に誤字・誤植・誤訳など見つかり次第アップしていく予定です。 79頁 フローレンス→フィレンツェ(二カ所)

エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(慶應義塾大学出版会)、見本出来

共訳書、エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』の見本ができました。 amazonでは14日発売になっていますが、店頭にはぼちぼち並んできそうです。

目次公開 エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(慶應義塾大学出版会)

一年半がかりで共同で翻訳をすすめてきましたエミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』(慶應義塾大学出版会)が、版元のサイトに掲載されました。 以下に目次を公開いたします。 翻訳をめぐる二十の命題 イントロダクション …