訳すのは「私」ブログ

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『アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像』(慶應義塾大学出版会)目次公開

エミリー・アプター『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』の刊行がせまっていますが、同じ慶應義塾大学出版会から5月に刊行予定の、『アメリカのナボコフ――描きかえられた自画像』目次を公開いたします。

 

アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像

  

目次

 

凡例

 

図案・写真一覧

 

序章 ナボコフと読者たち【オーディエンス】

 

第1章 亡命の傷――アメリカのロシアで

 

第2章 ナボコフとロフリン――アメリカ・デビューとモダニズム出版社

 

第3章 注釈のなかのナボコフ――『エヴゲーニイ・オネーギン』訳注から自伝へ

 

第4章 フィルムのなかナボコフ――ファインダー越しに見た自画像

 

第5章 日本文学のなかのナボコフ――戦後日本のシャドーキャノン

 

第6章 カタログのなかのナボコフ――正典化、死後出版、オークション

 

おわりに

 

索引

 

付録

 

引用元クレジット一覧

 

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