訳すのは「私」ブログ

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ナボコフのあやまち

 『新潮』7月号に寄稿しました。

 

 「ナボコフの「あやまち」」『新潮』2018年7月号、194―195頁。

 

一般に愛妻家として知られナボコフが、

1937年のパリで嵌まり込んだ生涯ただ一度の「あやまち」、

イリーナ・グアダニーニとの不倫と、その後の顛末について書いています。

 

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刊行中の拙著『アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像』のコンパニオン・ピースとして書いたものですので、関心のある方はごらんください。