※この日の日記にマシュー・レイノルズ『翻訳――訳すことのストラテジー』に誤字・誤植・誤訳など見つかり次第アップしていく予定です。
・74頁4行目 ドロシー・S・セイヤーズ→ドロシー・L・セイヤーズ
5行目 セイヤー→セイヤーズ
・94頁 ウィリアムズがsovereignty(主権)にあてて使ったもうひとつの語はrangatiratangaで、裁判権や所有権のような意味のことばだった。
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ウィリアムズがsovereignty(主権)にあてて使ってもよかったもうひとつの語はrangatiratangaで、裁判権や所有権のような意味のことばだった。
・95頁 rangatiratangaとkawanatangaがそれぞれ別の語に置きかわったとしたら、・・・拘束力についてうまくイメージできたかもしれない。
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rangatiratangaとkawanatangaの使われ方が逆であれば、・・・拘束力についてもっとうまくイメージできたかもしれない。
・104頁
現在、ウェブサイト上で膨大なテキスト同士のちがいをかんたんに比べることができ、キリスト教徒も既存のどの訳文もそれ自体が神のことばでないことはわかっているが、なお唯一無二の翻訳なのだ。
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現在、ウェブサイト上で数多あるテキスト同士をかんたんに比べることができ、おかげでキリスト教徒もどの訳文も神のことばそのものでなく、翻訳のひとつにすぎないとわかるようになった。
・183頁 注1→トル
・索引 「ダンテ、アリギエーリ」→「ダンテ・