訳すのは「私」ブログ

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2011-09-02から1日間の記事一覧

アンドレイ・マキーヌの場合:アリバイとしての自己翻訳

アンドレイ・マキーヌ(1957〜)はロシア生まれのフランス語作家で、はじめ亡命作家イヴァン・ブーニンの研究などをしていましたが、1987年に渡仏して後フランス語での創作を始めます。 1995年の『フランスの遺言書』でメディシス賞・ゴンクール賞を同時受賞…