論文が刊行されました。
「ナボコフとエリオット――「ゲーム」から「モラル」へ、「歴史」から「伝記」へ」『T.S. Eliot Review』27号、2016年、52-68頁。
去年の11月に、日本T.S.エリオット協会で発表させていただいたことをまとめたものです。
yakusunohawatashi.hatenablog.com
もう一年たつわけですね。早い。
内容はタイトルの通りのものですが、ナボコフがヒュー・ケナーの『パウンドの時代』に記したパウンドを揶揄した小詩などを引用しておきました。
以下にいただいた寄稿誌の目次を貼っておきます(タイプする余力がないので、写真で)。