訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

2015-01-01から1年間の記事一覧

マルグリット・デュラス『私はなぜ書くのか』北代美和子訳、河出書房新社

訳者の北代美和子さんよりご恵贈いただきました。 私はなぜ書くのか作者: マルグリットデュラス,レオポルディーナ・パッロッタ・デッラトッレ,ルネド・セカッティ,Marguerite Duras,Ren´e de Ceccatty,Leopoldina Pallotta della Torre,北代美和子出版社/メ…

高校生のための金曜特別講座「ウラジーミル・ナボコフの文学」

またVery short noticeですが。 高校生のための金曜特別講座「ウラジーミル・ナボコフの文学」会場: 東京大学教養学部18号館ホール(駒場Ⅰキャンパス)日時: 2015年2月6日(金) 17:30-19:00(17:00開場)定員: 約200名(先着順)http://high-school.c.u-…

21世紀 世界文学カノンのゆくえ⑤ 全集から部分集合へ

東京大学出版会の発行する雑誌『UP』に文章を寄稿しました。 「21世紀 世界文学カノンのゆくえ⑤ 全集から部分集合へ」『UP』2015年2月号、41−48頁。 隔月連載「21世紀 世界文学カノンのゆくえ」の第5回目になります。『UP』は大学の生協などで配布さ…

Notes on Nabokov's “Notes on my Father”

投稿した記事が掲載されました。 “Notes on Nabokov's “Notes on my Father”,” The Nabokovian. The Vladimir Nabokov Society. Number 73. 2014. p. 46. The NabokovianはThe Vladimir Nabokov Societyの機関紙で、年二回刊行されています。 この雑誌につい…

第11回21世紀文学部フォーラム 「越境する世界文学」

ショートノーティスになってしまうのですが、 明日、熊本大学文学部主催のフォーラムで話をする予定です。 (呼んでいただき、ありがとうございました!) 私は、北米の「世界文学カノン」についてお話をさせていただくことにになっています。 忘れてしまう…