訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』(松籟社)書評

アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』(松籟社)の書評が『週刊 読書人』2021年10月29日号に掲載されています。評者は福嶋伸洋さん。どうもありがとうございます。 「複数形のlivesが織り成す迷宮――「人生」「暮らし」「命」、さまざまな曲がり角」 重層…

「サマータイムの終わり」

なんとなく思いついたので10年前に書いたエッセイを載せてみます。(『Pink』第3号(2011年8月刊)に掲載)

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に答える

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に答える ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? 2011年に刊行した第一モノグラフ『ナボコフ 訳すのは「私」――自己翻訳がひらくテクスト』にちなんでつけました。 はてなブログを始めたきっかけ…

巽孝之監修、下河辺美知子・越智博美・後藤和彦・原田範行編著『脱領域・脱構築・脱半球――二一世紀人文学のために』小鳥遊書房

貞廣真紀先生より、ご共著書を恵投賜りました。 どうもありがとうございます。 3月に退職された巽孝之先生の記念論文集です。 といっても500頁を超す巨大な書物です。 貞廣先生は【代表的批評家30:交響する理論】でジュディス・バトラーの項を担当されてい…

『日本経済新聞』コメント

本日10月7日の『日本経済新聞』電子版のノーベル文学賞の特集記事にコメントをよせました。 閲覧には登録が必要です。 www.nikkei.com

シギズムンド・クルジジャノフスキイ「クヴァドラトゥリン」(from『瞳孔の中』)

アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』(松籟社)のプロモーションの一環として、過去に共訳したシギズムンド・クルジジャノフスキイの短編集『瞳孔の中』より「クヴァドラトゥリン」が松籟社note公開されています。 note.com アレクサンダル・ヘモン『私…