訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

「世界文学」はつくられる

第5回現代文芸論研究発表会

出身研究科の現代文芸論の研究発表会に呼んでいただきました。どうもありがとうございます。 「特別企画」として 「『「世界文学」はつくられる 1827-2020』(東京大学出版会、2020)を読む、語る。」 という催しがオンラインで開かれます。 www.l.u-tokyo.a…

「「世界文学」、作為的な部分集合 国ごと異なる解釈に迫る一冊」

9月2日『朝日新聞』夕刊で新刊『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)についてインタヴューしていただきました。 「世界文学」、作為的な部分集合 国ごと異なる解釈に迫る一冊 以下から読むことができます。 「世界文学」、作為的な部…

『「世界文学」はつくられる――1827-2020』書評まとめ

拙著 『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)にいただいた書評をまとめています。どうもありがとうございました。(随時追記します。) 小谷野敦先生『週刊読書人』2020年8月21日号 「この無機質な書籍の功徳 文学は少数派のものであり…

『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)

著書『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)が刊行されました。 www.utp.or.jp 日本の「世界文学全集」から・・・ アメリカの大学で使用されている最新の「世界文学アンソロジー」から… 百年前、ソヴィエト・ロシアで刊行されていた「…

『「世界文学」はつくられる――1827-2020』詳細目次

今週刊行されます 『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)の詳細目次を公開します。 凡例 序章 「世界文学」とはなにか――ヴェルトリテラトゥーアの野望 1827-2019 1 ワイマールの邸宅で 2 ゲーテのまねびによって 3 「世界文学全集…

『「世界文学」はつくられる――1827-2020』見本出来

『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)の見本ができてきました。

【刊行日&目次】『「世界文学」はつくられる――1827-2020』東京大学出版会

(一部の方には)大変お待たせしております。 『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)の刊行日が出ています。多くのオンライン書店では7月10日となっています。 本書は日本・ソ連・アメリカで、いろいろな「世界文学全集」の内容を実際…

『「世界文学」はつくられる――1827-2020』正誤表

『「世界文学」はつくられる――1827-2020』の正誤表です。 V頁 12 精読と「意気な女」→13 精読と「意気な女」 23頁 注27 張隆溪『アレゴレシス――東洋と西洋の文学理論の翻訳可能性』水声社、二〇一六年。張隆溪『比較から世界文学へ』水声社、二〇一八…

[告知]『「世界文学」はつくられる――1827-2020』東京大学出版会

三冊目の単著の刊行が来月に迫りました。 『「世界文学」はつくられる――1827-2020』東京大学出版会 www.utp.or.jp 本ブログでも随時内容を告知していきます。 よろしくお願いいたします。