訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に答える

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に答える

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

2011年に刊行した第一モノグラフ『ナボコフ 訳すのは「私」――自己翻訳がひらくテクスト』にちなんでつけました。

 

はてなブログを始めたきっかけは?

第一作刊行に合わせて、著作や翻訳、発表の告知、研究ノート、献本のお礼と周知などしたいと思い。そのころはダイアリーでした。

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

一記事というわけではないですが、ナボコフアメリカでの滞在先を自分で見てまわって写真入りでまとめた記事。

yakusunohawatashi.hatenablog.com

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

最近は忙しくてちゃんとした記事を書けない。

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

ほとんどない。アンソロジーの中のナボコフ一記事のみ。

自分の記事を読み返すことはある?

むしろ備忘録としてつかっている。

好きなはてなブロガーは?

qfwfqさん、Dekobokoさん、hayasiya7さん、fromAmbertoZenさん、amyoさんほか

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

ダイアリー時代のほうがいろいろよかった気がするが、なかったらまとまっていない論文もあるし、生まれなかった交流もあるので感謝。

10年前は何してた?

10年前は非常に苦しい時期でした。

この10年を一言でまとめると?

3回引っ越して、就職して転職して、家族が増え、いろいろ書いたり訳したりして、本をたくさん出せました。

巽孝之監修、下河辺美知子・越智博美・後藤和彦・原田範行編著『脱領域・脱構築・脱半球――二一世紀人文学のために』小鳥遊書房

貞廣真紀先生より、ご共著書を恵投賜りました。

どうもありがとうございます。

 

3月に退職された巽孝之先生の記念論文集です。

といっても500頁を超す巨大な書物です。

 

貞廣先生は【代表的批評家30:交響する理論】でジュディス・バトラーの項を担当されています。

 

版元の小鳥遊書房と言えば、『照応と総合――土岐恒二個人著作集+シンポジウム』を刊行したところですが、またもや巨大な書物で度肝を抜かれました。もはやこの路線で毎年いってほしいところ。

 

www.tkns-shobou.co.jp

 

シギズムンド・クルジジャノフスキイ「クヴァドラトゥリン」(from『瞳孔の中』)

アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』(松籟社)のプロモーションの一環として、過去に共訳したシギズムンド・クルジジャノフスキイの短編集『瞳孔の中』より「クヴァドラトゥリン」が松籟社note公開されています。

 

note.com

 

アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』(松籟社)は現在、松籟社storesで購入可能です。

 

shoraisha.stores.jp

 

「クヴァドラトゥリン」が収録されている短編集『瞳孔の中』はこちら。

 

こちらも松籟社storesで購入可能です。

shoraisha.stores.jp

著者のクルジジャノフスキイの中編を翻訳しています。

shoraisha.stores.jp

宮下遼『物語 イスタンブールの歴史――「世界帝都」の1600年』中公新書

著者の宮下遼さんから、ご著書をご恵贈賜りました。

 

宮下遼『物語 イスタンブールの歴史――「世界帝都」の1600年』中公新書

 

イスタンブールの歴史は古い。ローマ帝国の混乱を収めたコンスタンティヌス一世が三三〇年に建設した「新ローマ」から一九二二年にオスマン帝国が滅するまで一六〇〇年余り、世界の中心として君臨した。本書は、ビザンツオスマン、二つの帝国支配の舞台となったイスタンブールのガイドである。城壁に囲まれた旧市街から、猥雑な新市街、アジア、そして近代のメガシティ――時間旅行者となり、複雑多彩な古都を愉しむ。

 

www.chuko.co.jp

 

どうもありがとうございます。謹んで拝読したいと思います。

 

 

シギズムンド・クルジジャノフスキイ『未来の回想』(松籟社)訳者あとがき

シギズムンド・クルジジャノフスキイ『未来の回想』(松籟社)の「訳者あとがき」が、アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』のプロモーションの一環として公開されました。

 

よろしければご覧ください。

 

note.c

https://amzn.to/3zoijDz

 

アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』松籟社

訳書、アレクサンダル・ヘモン『私の人生の本』(松籟社)が刊行されました。

よろしくお願いいたします。

 

f:id:yakusunohawatashi:20210902071716j:plain

f:id:yakusunohawatashi:20210902072402j:plain

日本語版は、傷跡の残るサラエヴォの壁を装丁に用いています。

f:id:yakusunohawatashi:20210909082435j:plain

原書とならべるとこんな感じです。英語版のこの青いエイリアンの正体は?

 

www.hanmoto.com

以下に「アクアリウム」と「訳者あとがき」が公開されています。

 

note.com

note.com

shoraisha.stores.jp

 

戦争、故郷喪失、愛する人との別れ……
「それ」以前と以後で決定的に分かたれた《人生 lives》の、そのどちらをも受けとめながら、作家は言葉をつむぐ。
ユーゴ内戦で故国を失い、英語で書くことを選んだ作家が「私の人生 My Lives」をつづったエッセイ集。

 

私の人生の本 目次
 他者の人生
 サウンド・アンド・ヴィジョン
 家族の食卓
 カウダース事件
 戦時の生活
 魔の山
 あり得ざることあるならばあれ
 犬の人生
 私の人生の本
 フラヌールの生活
 私がなぜシカゴから出ていこうとしないのか、その理由─網羅的ではない、ランダムなリスト
 神が存在するのなら、堅忍不抜のミッドフィールダーにちがいない
 グランドマスターの人生
 犬小屋生活
 アクアリウム

 訳者あとがき

 

日本では、ヘモンには以下の二冊の邦訳が刊行されています。

 

 

以下の本にも作品が収録されています。