遠読
p. 75 四大陸にまたがって二百年にわたる二〇を超す別々の学術研究で → 四大陸にまたがって二百年にわたる文学作品、その二〇を超す別々の学術研究で v ストリンドベリ、ヨハン → ストリンドベリ、アウグスト https://amzn.to/4eiLnRG
共訳書、フランコ・モレッティ『遠読』が新装版で復刊されました。 フランコ・モレッティ『遠読 新装版――<世界文学システム>への挑戦』秋草俊一郎・今井亮一・落合一樹・高橋知之・みすず書房 2016年に刊行され、品切れになっていた『遠読』の新装版になり…
フランコ・モレッティ『遠読――<世界文学システム>への挑戦』(秋草俊一郎・今井亮一・落合一樹・高橋知之訳、みすず書房)が新装版で復刊されます。 長きにわたって品切れになっており、購入できなくて困っていたかたもいたと思いますが、何卒よろしくお願…
久しぶりに『UP』に寄稿させていただきました。 「遠読以後――デジタルヒューマニティーズと文学研究」『UP』2017年2月号、12―19頁。 『遠読』を出版して以降、聞かれることも あったDHについて、 「その後どうなっているのか?」という観点から、 比較…
「宇野常寛とPLANETS編集部」 からインタヴューをうけました。 有料になりますが、noteか、ニコニコチャンネルのブロマガのサービスから読めるようです。(さわりのみ無料で読めます) ch.nicovideo.jp note.mu 本の内容や、本が書かれた経緯についてかみく…
ありがたいことに、モレッティ『遠読』の書評をいくつかいただいております。 ほかにも発見次第、このエントリに随時追加していきます。 7月10日 円城塔さん書評(『朝日新聞』) モレッティは本書を、文学の変化とは隣の地域へと新たな形式が広がっていく「…
現在、発売中のフランコ・モレッティ『遠読』ですが、「訳者あとがき」が(ほぼ)読めるようになっています。 amazonのサイトからはいって、「なか見!検索!」で読むことができます。 11000字、15頁の「訳者あとがき」のうち、12頁、8000字ぐらいが読めるよ…
モレッティ『遠読』ですが、どういった内容なのか、紹介文だけからではなかなか伝わらない部分も大きいと思います。 背の帯には「21世紀の文学研究」と書いてありますが、一体どの辺が新しいのか? それを端的にわかってもらうには、実は文章ではなく、図を…
おかげさまで共訳書が刊行になりました(今井亮一、落合一樹、高橋知之との共訳)。 (ただし青山ブックセンター表参道店に発売日の11日行ったところ、おいていませんでした……) 誤植、誤訳の訂正があればこの日付のブログに順次アップしていく予定です。 77…
フランコ・モレッティ『遠読――<世界文学システム>への挑戦』は明日11日発売です。東京の大型書店ではすでに店頭に並んでいるのではないか、と思います。 共訳者の今井さんが、みすず書房の特設ウェブサイトにエッセイを寄稿してくれました。 www.msz.co.jp…
①はこちら、②はこちら。 サブタイトルが「<世界文学システム>への挑戦」に決まりました。 価格が当初の4500円から4600円(税抜き)になってしまったのですが、 なぜか現在、Amazonでは100円引きの4500円で予約できています。 カバー画像がみすず書房のサイ…
どうやら、『ナボコフの塊』よりフランコ・モレッティ『遠読』(みすず書房)のほうが先に出そうです。タイトルの(仮)もとれました。 目次 近代ヨーロッパ文学――地理的なスケッチ 世界文学への試論 文学の屠場 プラネット・ハリウッド さらなる試論 進化、…
もう一件、来年の出版予定について告知しておきます。 『ナボコフの塊(仮)』(作品社より刊行予定)と並行して目下すすめている翻訳(共訳)が、フランコ・モレッティ『遠読(仮)』(みすず書房より刊行予定)になります。 フランコ・モレッティはスタン…