拙著『ナボコフ 訳すのは「私」−−自己翻訳がひらくテクスト』を、『比較文学』54号で西成彦氏に書評していただきました。拙著の三章を頂点とみる批評で、実際この三章にかんしてはいままで最良の批評ではないかと思います。著作を世に問う(というと非常にオ…
ラビンドラナート・タゴール(1861-1941)はベンガル語詩人でしたが、みずから英訳した詩集『ギタンジャリ』をイェーツに高く評価され、ノーベル賞を贈られました(1913)。最近出版された『ギタンジャリ』は英語との対訳詩集。タゴール詩集 ギタンジャリ―歌…
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