訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

青地伯水『文学と政治――近現代ドイツの想像力』松籟社

川島隆さんから共著書をご恵投いただきました。 川島さんは「「革命なんかに入らなければよかった!」-―ヨハンナ・シュピーリ後期作品に見る労働運動のモチーフ」という章をお書きになられています。 2014年10月に京都府立大学でおこなわれた日本独文学会秋…

2017年度日本ナボコフ協会大会のお知らせ

2017年度日本ナボコフ協会大会のお知らせ 今年度は駒澤大学で5月6日(土)におこなわれます。 詳細は下記リンクで。 The Nabokov Society of Japan 現在、京都大学に客員教授として滞在中のブライアン・ボイド先生による講演が目玉の大会ですね。 私も「ナボ…

沼野充義『つまり、読書は冒険だ 対話で学ぶ<世界文学>連続講義』光文社

沼野充義先生から著書をご恵投いただきました。 1巻からつづいていたこのシリーズも完結、とのこと。 (編集の今野哲男さんも)おめでとうございます&お疲れさまでした。

「「世界文学」を編む」『すばる』2017年5月号

集英社の文芸誌『すばる』5月号に「「世界文学」を編む」というエッセイを寄稿させていただきました。 現在編集中の仕事についてちょっと書きました。