訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

石塚久郎責任編集『イギリス文学入門新版[新版]』大修館書店

武田将明先生よりご共著書を恵投賜りました。どうもありがとうございます。 石塚久郎責任編集『イギリス文学入門新版[新版]』三修社 2014年に出された『イギリス文学入門新版』の増補改訂版になります。 武田先生はデフォーやスウィフトなど18世紀の作家や…

『ブルーノの問題』刊行記念トーク&朗読会のお知らせ

アレクサンダルヘモン『ブルーノの問題』(書誌侃々房)の刊行を記念して 共訳者の柴田元幸先生とトーク&朗読会をおこないます。 11月8日(水)19時半より、三軒茶屋の本屋&ギャラリー&カフェのtwililightさんにて。 対面ほか、配信もあるようです。 https:…

(書評)ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』(千野栄一訳、集英社文庫)

遅報ですが2023年10月15日(日)の『日本経済新聞』の「名作コンシェルジュ」のコーナーに寄稿しております。

『数の値打ち』書評まとめ

ホイト・ロング『数の値打ち――グローバル情報化時代に日本文学を読む』(フィルムアート社)の書評をまとめておきます。 荒木優太さん「文学は数で読め。ホイト・ロング『数の値打ち』をズカズカに読む一人読書会」 www.youtube.com 『日本経済新聞』2023年1…

ドゥブラヴカ・ウグレシッチ『きつね』奥彩子訳、白水社

訳者の奥彩子さんより、訳書をご恵投賜りました。どうもありがとうございます。 ドゥブラヴカ・ウグレシッチ『きつね』奥彩子訳、白水社 内容説明 文学をめぐる冒険、その愛とアイロニー ノイシュタット国際文学賞受賞者であり、ロシア・アヴァンギャルドの…

アレクサンダル・ヘモン『ブルーノの問題』柴田元幸・秋草俊一郎訳、書肆侃侃房

今月発売予定の共訳書の情報が公開されました。 アレクサンダル・ヘモン『ブルーノの問題』柴田元幸・秋草俊一郎訳、書肆侃侃房 『私の人生の本』につづくヘモンの翻訳です。 何卒よろしくお願いいたします。 kyu.hanmoto.com ブルーノの問題 [ アレクサンダ…