2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ジョージ・ソーンダーズ『ソーンダーズ先生の小説教室 ロシア文学に学ぶ書くこと、読むこと、生きること』の「はじめに」が版元のウェブサイトで全文公開されました。 以下で読むことができます。 www.filmart.co.jp 読むことの研究とは、頭の働きの研究であ…
共訳書のジョージ・ソーンダーズ『ソーンダーズ先生の小説教室 ロシア文学に学ぶ書くこと、読むこと、生きること』(フィルムアート社)が刊行されました。 版元のサイトです。 www.filmart.co.jp ソーンダーズ先生の小説教室 ロシア文学に学ぶ書くこと、読む…
ジョージ・ソーンダーズ『ソーンダーズ先生の小説講座』訂正 p.11 二行目 」をトル p.30-31 昨年、まさに自分の学校で試験を実施した人物だ→昨年、まさに自分の学校で試験を監督した人物だ p.61 最後 三頁先に進もう。→二頁先に進もう。 p.80 彼女は完璧な人…
訳者の飯島雄太郎さんに訳書をご恵投いただきました。どうもありがとうございます。 トーマス・ベルンハルト『石灰工場』飯島雄太郎訳、河出書房新社 日本におけるベルンハルト再評価の先頭をきってきた訳者による新訳です。 帯には中原昌也さんによる推薦文…
『ポー研究』第16号に拙稿「国語教科書とポー」が掲載されました。2023年に日本ポー協会でおこなった講演で、戦後の検定国語教科書に掲載されていたホーソーン、ポーの作品が、なぜ一時期は定番教材だったのかを論じています。 「国語教科書とポー」『ポー研…
奥彩子さんより、訳書を恵投賜りました。どうもありがとうございます。 ブラニスラヴ・ヌシッチ『不審人物 故人 自叙伝』奥彩子・田中一生訳、幻戯書房 www.genki-shobou.co.jp 激動の時代のバルカンで、諷刺と喜劇で鋭い批判精神をふるった作家ブラニスラヴ…
川島隆先生からご著書をいただきました。どうもありがとうございます。 川島隆『ハイジの生みの親ヨハンナ・シュピーリ』青弓社 川島先生がつづけてこられた一連のハイジ研究のひとつの成果の結集として、 この単著を拝読しております。 www.seikyusha.co.jp…