訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」

だいぶ前に試写を拝見した映画の公開が6月20日に決まったようです。 映画「ドヴラートフ レニングラードの作家たち」 dovlatov.net 監督はアレクセイ・ゲルマン・ジュニア。 主演のミラン・マリッチが「むくつけき」男ドブラートフを見事に演じています。 フ…

コーリー・スタンパー『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』鴻巣友季子・竹内要江・木下眞穂・ラッシャー貴子・手嶋由美子・井口富美子訳、左右社

『日本経済新聞』5月23日に書評を寄稿しました。 コーリー・スタンパー『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』鴻巣友季子・竹内要江・木下眞穂・ラッシャー貴子・手嶋由美子・井口富美子訳、左右社 www.nikkei.com

[告知]『「世界文学」はつくられる――1827-2020』東京大学出版会

三冊目の単著の刊行が来月に迫りました。 『「世界文学」はつくられる――1827-2020』東京大学出版会 www.utp.or.jp 本ブログでも随時内容を告知していきます。 よろしくお願いいたします。

沼野充義『徹夜の塊3 世界文学論』作品社

沼野充義先生からご著書をご恵贈いただきました。どうもありがとうございます。 沼野充義『徹夜の塊3 世界文学論』作品社 700ページをこす浩瀚な本になります。 www.hanmoto.com この本についてはとてもすぐに読み切れるような内容ではないですが、 第三部の…

沼野恭子『ロシア万華鏡――社会・文学・芸術』五柳書院

沼野恭子先生よりご著書をご恵投いただきました。 沼野恭子『ロシア万華鏡――社会・文学・芸術』五柳書院 ロシアの風土に生きる人々の暮らし、笑い、活力、そして懐しさ−。東京外国語大学教授・沼野恭子が2007年よりおよそ10年間に書き溜めたロシアに関…