告知
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 昨年のふりかえりは先日のエントリを見てください。 2025年の刊行予定をアップしておきます。 ①今井亮一・高橋知之共訳『○○○○』文学通信 最近の研究書の翻訳です。夏ごろには出せればと思…
共訳書のジョージ・ソーンダース『ソーンダーズ先生の小説教室 ロシア文学に学ぶ書くこと、読むこと、生きること』(フィルムアート社)の情報公開・予約が開始されました。 最近、ロシア文学解説本がけっこうでていますが、本書の特徴は扱う作品7編を全部ま…
フランコ・モレッティ『遠読――<世界文学システム>への挑戦』(秋草俊一郎・今井亮一・落合一樹・高橋知之訳、みすず書房)が新装版で復刊されます。 長きにわたって品切れになっており、購入できなくて困っていたかたもいたと思いますが、何卒よろしくお願…
『教科書の中の世界文学――消えた作品・残った作品25選』(三省堂)の刊行を記念して、共編者の戸塚さんにくわえ、『文章は「形」から読む――ことばの魔術と出会うために』(集英社新書)を刊行された阿部公彦先生と本屋B&Bでイベントを開催することにしま…
デジタル・ヒューマニティーズ分野で著名な英文学者イリノイ大学のテッド・アンダーウッド先生がいらっしゃるシンポジウムに登壇予定です。 DH国際シンポジウム ビッグデータ時代の文学研究と 研究基盤 DH国際シンポジウム ビッグデータ時代の文学研究と 研…
2月刊行予定の『教科書の中の世界文学』の目次を公開いたします。 戸塚学共編『教科書の中の世界文学』(三省堂) 目次 第1章 現代 カフカ「掟の門」/チェーホフ「カメレオン」/知里幸惠「銀の滴降る降るまわりに」/◇コラム:新しい高校国語科目と外国文…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 昨年のふりかえりは先日のエントリを見てください。 2024年の刊行予定をアップしておきます。 1(戸塚学共編)『教科書の中の世界文学――消えた作品・残った作品25選』(三省堂) 中学国…
アレクサンダルヘモン『ブルーノの問題』(書誌侃々房)の刊行を記念して 共訳者の柴田元幸先生とトーク&朗読会をおこないます。 11月8日(水)19時半より、三軒茶屋の本屋&ギャラリー&カフェのtwililightさんにて。 対面ほか、配信もあるようです。 https:…
今月発売予定の共訳書の情報が公開されました。 アレクサンダル・ヘモン『ブルーノの問題』柴田元幸・秋草俊一郎訳、書肆侃侃房 『私の人生の本』につづくヘモンの翻訳です。 何卒よろしくお願いいたします。 kyu.hanmoto.com ブルーノの問題 [ アレクサンダ…
9月9日、日本ポー学会でお話させていただきます。 15: 45~16: 45 特別講演 「国語教科書とポー」 www.poejapan.org
共訳書、ホイト・ロング『数の値打ち――グローバル情報化時代に日本文学を読む』をフィルムアート社より8月末刊行予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 ↓版元による紹介文です。 filmart.co.jp 明晰かつ雄弁で、主張には細心の注意が払われた『数の値…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 昨年のふりかえりは昨日のエントリを見てください。 2023年の刊行予定をアップしておきます。 ・(翻訳)ウラジーミル・ナボコフ『ヴェーラへの手紙』(白水社)年内 ナボコフが妻ヴェー…
「知のインフラを整備する―人文書・学術書の翻訳とその実際」 研究成果を国際的(ここでの「国際的」は英語とほぼ同義ですが)に発信することが求められる時代,人文書や学術書の邦訳はどのような意味があるのでしょうか?専門家が原語で読んでいればいいの…
『中央公論』に寄稿した記事の前半部分がウェブ公開されました。 後半ではもう少し社会的な背景など掘り下げています。気になる方は本誌で後半もお読みください。 chuokoron.jp news.yahoo.co.jp
2022年5月26日刊行予定の共訳書、ローレンス・ヴェヌティ『翻訳のスキャンダルーー差異の倫理にむけて』(秋草俊一郎・柳田麻里訳、フィルムアート社)の目次・書影が公開されましたので、お知らせします。 翻訳がなぜスキャンダラスなのか──それは世界の文…
矢倉喬士さんにお招きいただき、以下のイベントに出させてもらえることになりました。 告知です。3月13日(日)の13〜15時、福岡唐人町の学習塾「とらきつね」にて、「より良い翻訳のために──柳美里『JR上野駅公園口』とMorgan Giles _Tokyo Ueno Station_ …
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 昨年のふりかえりは昨日のエントリを見てください。 2022年の刊行予定をアップしておきます。 ・(翻訳)ウラジーミル・ナボコフ『ヴェーラへの手紙』(白水社)年内 ナボコフが妻ヴェー…
9月10日(金)に開催されます世界文学・語圏横断ネットワーク第14回研究集会で 「エヴゲーニー・チジョフ『下訳からの翻訳』とポストソヴィエト的翻訳ポリティクス」という発表をおこないます。 なお、発表はパネル「世界文学再考――『生まれつき翻訳』のアク…
2021年度日本ナボコフ協会大会のおしらせです。 今年度もオンラインで開催です(事前予約必要)。 なお、英語によるシンポジウムも併設されています。 vnjapan.org
精神科医、翻訳家の阿部大樹さんの著書刊行のイベントに 出演することになりました。 阿部大樹(翻訳家、精神科医) x 秋草俊一郎(比較文学者) 日時:2月13日(土)14時 場所:オンライン(配信会場でも若干名参加可、会場は忘日舎となります) 詳細は忘日…
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2021年の刊行予定をアップしておきます。昨年刊行できなかった分、今年は翻訳が多くなる予定です。 ・(翻訳)ウラジーミル・ナボコフ『ヴェラへの手紙』(白水社)年内 ナボコフが妻ヴェ…
出身研究科の現代文芸論の研究発表会に呼んでいただきました。どうもありがとうございます。 「特別企画」として 「『「世界文学」はつくられる 1827-2020』(東京大学出版会、2020)を読む、語る。」 という催しがオンラインで開かれます。 www.l.u-tokyo.a…
9月2日『朝日新聞』夕刊で新刊『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)についてインタヴューしていただきました。 「世界文学」、作為的な部分集合 国ごと異なる解釈に迫る一冊 以下から読むことができます。 「世界文学」、作為的な部…
(一部の方には)大変お待たせしております。 『「世界文学」はつくられる――1827-2020』(東京大学出版会)の刊行日が出ています。多くのオンライン書店では7月10日となっています。 本書は日本・ソ連・アメリカで、いろいろな「世界文学全集」の内容を実際…
三冊目の単著の刊行が来月に迫りました。 『「世界文学」はつくられる――1827-2020』東京大学出版会 www.utp.or.jp 本ブログでも随時内容を告知していきます。 よろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 2020年の刊行予定をアップしておきます。 ・(単著)『世界文学論(仮)タイトル未定』某大学出版社、2020年前半 本格的かつまったく新しいタイプの研究書です。日・米・ソの世界文学をあ…
2019年度 ナボコフ協会秋の研究会のおしらせが12月14日(土)、愛知淑徳大学でおこなわれます。くわしくは協会のサイトにて(参加無料・要約不要)。 ふるってご参加ください。 vnjapan.org
11月16日(土)、日本比較文学会東北支部の大会でお話しさせていただきます。 よろしくお願いいたします。 くわしくはこちら↓ jcla-tohoku.hatenadiary.jp
9月29日(日)、日本大学通信教育部1号館にて、 以下のような内容の公開講座をおこないます(無料・予約不要)。 詳細はポスターをごらんください。 ゴーリキーと世界文学出版所――シリーズ「世界文学の最前線」第三期 ロシアの作家、マクシム・ゴーリキーは…