訳すのは「私」ブログ

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ホイト・ロング『数の値打ち――グローバル情報化時代に日本文学を読む』フィルムアート社

共訳書、ホイト・ロング『数の値打ち――グローバル情報化時代に日本文学を読む』をフィルムアート社より8月末刊行予定です。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

↓版元による紹介文です。

filmart.co.jp

明晰かつ雄弁で、主張には細心の注意が払われた『数の値打ち』は文学研究へのコンピュータ・アプローチの歴史と現況をめぐる魅力的な案内であり、ケース・スタディそれ自体も豊富かつ説得的、しばしば驚きである。この本を長年待ち望んでいたのは私ひとりではないはずだ。

日本文学者・翻訳家 カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授 マイケル・エメリック