訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

伊東信宏編『東欧演歌の地政学--ポップフォークが〈国民〉を創る』アルテスパブリッシング

奥彩子さんからご共著をご恵投たまわりました。どうもありがとうございます。 伊東信宏編『東欧演歌の地政学--ポップフォークが〈国民〉を創る』アルテスパブリッシング 奥さんは「麗しのブレナのはるかな旅」という章を執筆されているようです。 楽しみに…

『文庫で読む100年の文学』中公文庫

『文庫で読む100年の文学』(中公文庫)のウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』の紹介を寄稿しています。 よろしければご覧ください。

脇田裕正『降り坂を登る――春山行夫の軌跡 一九二八─三五』(松籟社)

脇田裕正先生より、ご著書をご恵投賜りました。誠にありがとうございます。 脇田裕正『降り坂を登る――春山行夫の軌跡 一九二八─三五』(松籟社) www.shoraisha.com 「批評の終局の目的は、既に他によつて書かれたものに判決を下すための法則を造りだすこと…

「コンピュータは小説を書いているか?」(※『すばる』2017年6月号掲載)

『すばる』2017年6月号に寄稿した「コンピュータは小説を書いているか?」という文章を公開します。 コンピュータは小説を書いているか? 1、人工知能の時代 もはやこうした言い方も陳腐になりつつあるが、人工知能について注目すべき出来事がたてつづけに…