訳すのは「私」ブログ

書いたもの、訳したもの、いただいたものなど(ときどき記事)

青地伯水『文学と政治――近現代ドイツの想像力』松籟社

川島隆さんから共著書をご恵投いただきました。

 

 川島さんは「「革命なんかに入らなければよかった!」-―ヨハンナ・シュピーリ後期作品に見る労働運動のモチーフ」という章をお書きになられています。

 

 

2014年10月に京都府立大学でおこなわれた日本独文学会秋季研究発表会を出発点にした共同研究の内容をまとめたもののようで、西尾宇広さんほか若手の研究者が多く論考をよせています。

 

最近各方面からいただいてばかりで恐縮です。

 

(関係ないですが、首が痛くてまわりません)

2017年度日本ナボコフ協会大会のお知らせ

2017年度日本ナボコフ協会大会のお知らせ

 

今年度は駒澤大学で5月6日(土)におこなわれます。

 

詳細は下記リンクで。

 

The Nabokov Society of Japan

 

現在、京都大学客員教授として滞在中のブライアン・ボイド先生による講演が目玉の大会ですね。

 

私も「ナボコフのエッセイ」と題して、後藤篤さんと対談をおこないます。

 

昨年刊行した『ナボコフの塊』についてもお話しできると思いますので、

ご興味のおありの方はぜひおいでください。

 

「「世界文学」を編む」『すばる』2017年5月号

集英社の文芸誌『すばる』5月号に「「世界文学」を編む」というエッセイを寄稿させていただきました。

 

 現在編集中の仕事についてちょっと書きました。

 

 

頭木弘樹『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』春秋社

頭木弘樹さんよりご著書を恵投いただきました。

 

 

これぐらいの距離感で、外国の作家を紹介する本がもっとでると

専門書への橋渡しになっていいのですが(たとえばナボコフでも)。

 

頭木さん、まことにありがとうございました。

竹野一雄『キリスト教弁証家C・S・ルイスの遺産』かんよう出版

竹野先生より、ご高著をご恵投いただきました。

 

竹野一雄『キリスト教弁証家C・S・ルイスの遺産』かんよう出版

 

 

 

竹野先生、まことにありがとうございました。

シンポジウム「複数の言語、複数の文学──やわらかく拡がる創作と批評」

3月12日(日)にシンポジウムにパネリストとして登壇します。入場無料、予約不要です。

 

シンポジウム「複数の言語、複数の文学──やわらかく拡がる創作と批評」

 

日時 3月12日(日) 15時―17時 (会場14時半)

場所 東大駒場キャンパス18号館ホール

 

司会 

都甲幸治(早稲田大学

 

パネリスト 

温又柔(作家)「植民地の娘」

秋草俊一郎(日本大学)「ナボコフは世界文学か?」

中村和恵明治大学)「インドのお母さん」

 

 

 

 

 お時間のある方はお誘いあわせの上、おいでください。