日本ナボコフ協会の会誌『KRUG』の11号に、書評を寄稿しました。
[書評]Duncan White, Nabokov and His Books: Between Late Modernism and the Literary Marketplace 『Krug』11号、2018年、85-88頁。
ダンカン・ホワイトの本は、拙著と扱っているテーマも近いのですが、刊行時期が最近過ぎてあまり本の中には議論をとりこめませんでした。そのこともあって、書評を書かせていただきました。
『KRUG』11号の目次はこちら。
昨年にひきつづき編集を担当しました。
今号には、森慎一郎先生による、拙著『アメリカのナボコフ』の書評も載っています。私のナボコフ研究者としての歩みに言及した、とてもありがたい書評でした。どうもありがとうございます。
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