訳すのは「私」ブログ

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日本通訳翻訳学会関東支部第51回例会

以下の会の司会をいたします(非会員要参加費)。

 

日本通訳翻訳学会関東支部では第51回例会を以下のとおり開催いたします。

【日時】2019年1月14日(月・祝日) 14:00~17:00
【会場】 順天堂大学本郷・お茶の水キャンパス第2教育棟5階501教室
東京都文京区本郷2-4-4
http://www.juntendo.ac.jp/ila/department/campus.html
【プログラム】 
14:00~15:20 講演 河野万里子氏(翻訳家)
星の王子さま』~私はどう新訳したか
15:20~15:30 休憩
15:30~16:00  対談 河野万里子氏・小林加津子氏・(司会)秋草俊一郎会員
16:00~17:00 質疑応答とディスカッション

【講演要旨】
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの名作『星の王子さま』の新訳を例に、
翻訳家の河野万里子さんに文芸翻訳の実践について語っていただきます。
対談では、河野さんと『星の王子さま』の編集を担当された小林加津子さんを交えて、
翻訳が完成するまでの翻訳者と編集者の協働作業を論じます。

【講演者紹介】
河野万里子 文芸翻訳家。おもな翻訳書にフランソワーズ・サガン『悲しみよ こんにちは』、
ルイス・セプルベダ『カモメに飛ぶことを教えた猫』、フランシーヌ・クリストフ
『いのちは贈りもの~ホロコーストを生きのびて』など。
小林加津子 新潮社

【事前申し込み】不要
【参加費】会員無料 非会員1000円 (学生500円)