訳すのは「私」ブログ

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「科学の興奮と詩の精密さ――ウラジーミル・ナボコフの文学」『知のフィールドガイド 分断された時代を生きる』白水社

「科学の興奮と詩の精密さ――ウラジーミル・ナボコフの文学」という文章を、東京大学教養学部編『知のフィールドガイド 分断された時代を生きる』(白水社)に寄稿させていただきました。

 

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目次はこちら。

知のフィールドガイド 分断された時代を生きる - 白水社

 

 

 20名以上の(私をのぞいた)豪華執筆陣が寄稿しております。

 

私の寄稿は

yakusunohawatashi.hatenablog.com

に、

 

yakusunohawatashi.hatenablog.com

の内容をくわえたものになっております。

 

もともとは私もかつて所属していた

東京大学教養学部教養教育高度化機構でおこなっていた

「高校生のための金曜特別講座」での講義をもとに

編集したものとなっております。

 

いままでの論文と重複するところも多いですが(『訳すのは「私」』六章、「日本文学のなかのナボコフ」と重複する部分あり)、

興味がある方はぜひお手にとってごらんください。