2013年9月6日発売の『早稲田文学』6号に寄稿しました。
「「レキシントンの幽霊」異聞」、『早稲田文学』6号、467-477頁。
「ハルキを不意打ちする」というコーナーの中の文章になっているみたいですね
(まだ手元に本誌がないのですが)。
村上春樹の「レキシントンの幽霊」を○○として読み解く、という内容になっております。
書店売りもしておりますので、ご興味のあるかたはお読みください。
現在、(かつて作者自身も住んでいた)マサチューセッツ州ケンブリッジ市に住んでいるのですが、
そこから北西、車で30分〜45分ほどにあるレキシントンの町を訪れたことが文章を書くきっかけになりました。
独立戦争の火ぶたが切って落とされた街ですが、静かなところでしたね。
行ったのは去年の秋だったんですが、北米の紅葉はきれいですね。