水野翻訳通訳研究所のジャーナルMITISに論文を訳しました。
ジゼル・サピロ「文学作品はいかに国境を越えるのか(あるいは越えないのか)?--世界文学への社会学的アプローチ」MITIS Journal Vol.3 No.2 (2023), 31-46.
以下のサイトから無料でDLできます。
↑PDFが開きます。
以下の論文の翻訳です。
Gisèle Sapiro, “How Do Literary Works Cross Borders (or Not)?: A Sociological Approach to World Literature,” Journal of World Literature 1 (2016) 81–96
ジゼル・サピロ先生は文学社会学の第一人者ですが、
近年は翻訳社会学についても研究を発表しています。
翻訳社会学は近年注目を集めている分野ですが、日本ではほとんど紹介されていません。
著者の許可を得て、その代表的な論文を邦訳しました。
ジゼル・サピロ先生には以下の翻訳があります。
「国際的環境におけるオーサーシップの構築」黒木秀房訳 『立教大学フランス文学』 47 (2018)
file:///C:/Users/admin/Downloads/AN00249094_47_03.pdf